さくらHumanPlus(ｻｸﾗﾋｭｰﾏﾝﾌﾟﾗｽ)は、経営労務支援を専門とする社会保険労務士事務所です。

• 医師の本分は医療

　院長が業務を兼任していることが多いクリニック。
治療に、経営に、多忙な管理者が、労務管理の知識や関心が乏しいまま片手間で行っているケースも散見されます。一般的な企業では専門部署を設置し、担当者が専任で行う業務ですから、本来であれば片手間でできる業務とはいいがたいでしょう。
　医師としての本分の医療に専念し、スタッフが能力を十分に発揮し、質の高い医療サービスを提供するためにも、専門家に労務アドバイスを受けることは重要な選択のひとつでしょう。

• 医師の熱意が、スタッフに響きにくい理由

　働くヒトの価値観が多様化している現代、スタッフのモチベーションは上がりにくくなったといわれています。それは、モチベーションの動機や価値観が人それぞれだからです。各人の性格や家庭状況、働くことに対する価値観などを参考に、役割や職種、労働条件の検討と導入、採用するか否かまで、的確な判断基準を持つ必要があります。

• トラブルが起こりやすい原因は

　『クリニックを開業する』と決めてからのドクターの生活は怒涛の日々に一変します。場所決めから設計・施工・内装、広告、従業員採用、開業のための指定申請などの作業に追われ、何よりも重要な労務管理は後に追いやられます。明確なルールがないまま開業し、開業後は患者の対応と業務の煩雑さに日々を過ごすことになります。問題が起こるたびに都度決定するつじつまが合わないルールによって、労働条件や賃金支払いや解雇をめぐっての職員とのトラブルが多いのはそんな理由です。場合によると、ストレスを溜めた職員と患者との間でトラブルが起こるケースも考えられます。

• 一般企業より難しい！　　　　　　　　　　クリニックでの労務管理

クリニックは昔から労務や人事管理に脆弱と言われています。
その原因は、
・管理者の労務管理や労働法に関する知識不足　
・労働時間管理の難しさ
・様々な専門職の混在
・スタッフのクリニックに対する帰属意識の低さ　

　古参スタッフの高圧的態度や、いじめ、派閥化、医院長や医師の行動を不公平と受け止められるなど。さまざまな背景を持った人が集まるのですからトラブルは起きて当然。さらにその中で、雇う側に明確なルールや労務管理の知識・経験不足があるなら、トラブルが起きて当然です。割り切って、トラブルが起きる前にできるだけそのトラブルの種を最小化しておき、いざというときには、事前に院内状況を把握できている専門家に心おきなく相談できる環境を整えておく必要があります。

• 専門家の意見を聞く際の流れ

　　

Step.１： お問合せ Step. 2： 無料相談

　お客様のところへご訪問させていただき、ご相談内容を伺います。最適なご提案をさせていただくため、じっくりとお客様の課題をヒアリングいたします。

Step. 3： ご提案・お見積り

お客様に最適な課題解決のご提案とお見積りをいたします。
可能な限りお客様のご要望に沿うご提案をいたしますので、必要に応じて何回でもお打合せさせていただきます。

Step. ４： ご契約

ご提案・お見積りをご了承いただけましたら、正式にご契約の手続きをお取りします。

Step. 5： 委託業務スタート

ご契約成立となりましたら、実際の業務がスタートします。
お急ぎの場合は、業務開始時期を早めることも可能ですので、ご相談下さい。


対応エリア： 大阪市内、八尾市、東大阪市、大阪府北部、
　　　　　　　　　兵庫県神戸市、京都府京都市、奈良県奈良市

各種コンサルティング業務に関しては、特にエリアを限定しておりません。顧問業務に対応できるエリアに関しては、原則として、大阪市内、八尾市、東大阪市、大阪府北部、兵庫県神戸市、京都府京都市、奈良県奈良市とさせていただいておりますが、業務内容により対応いたしますので、これら以外のエリアの場合でもお気軽にご相談下さい。

問い合わせ先

さくらHumanPlus　新規 問合わせ担当者 宛て

TEL.072-933-0248　
E-mail. 　sakaguchi.sayuri（at)　sakura.zaq.jp
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